Update (2001/08/08)　　       

2001年8月8日（水曜日）。20日ほど前に突然動かなくなったデジカメ（FUJIFILM FinePix4700ｚ）を修理に出していましたが、電気系統に問題があったとのことで修理が上がってきました。
その間は、古い機種（FUJIFILM FinePix700）を使っていました。早速テストを兼ねて、机の上で二つのデジカメをお互いに撮影してみました。

次の写真は、修理の終わった FUJIFILM FinePix4700ｚ で、古い機種 FUJIFILM FinePix700 を撮影したものです。撮影の条件は、最高解像度でオート、マクロ撮影でフラッシュは使用せず、蛍光灯の下での撮影です。シャッタースピードが遅くてちょっと手ぶれ気味ですが、焦点を合わせたデジカメのメタルボディーの雰囲気は上手く出ています。

下は、古い FinePix700 で、修理の終わった FinePix4700ｚ を撮影したものです。撮影条件は最高解像度でオート、マクロ撮影でフラッシュは使用せず、蛍光灯の下での撮影ですから、上と条件はほぼ同じです。露出が全体に合わせられていて、背景でピントのぼけているキーボードなどのカラーは上手く出ていますが、焦点を合わせているデジカメそのものは暗くなってしまっています。

今まで同じ被写体を写して画像を比較したことはなかったのですが、この二つの画像を見て、新しい方の機種の方が、解像度が上がっているだけでなく、同じオート撮影でも「賢く機能アップしているんだな」と、妙に感心してしまいました。そう思っただけで得したような気分です。