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(2003/10/25)
2003年10月25日(土曜日)。
秋は実のなる季節です。近所の上坂部西公園には花壇の草花だけでなく、種々の花の咲く木、実のなる木が植えられています。それらの木々の実を写してみました。
ハナミズキは「尼崎の木の花」に指定されていて、街路樹として市の道路のあちこちに植えられています。紅葉も綺麗で、真っ赤な実も艶やかです。
アラカシは常緑の強い木で、夏には涼しい木陰をつくってくれ、秋には小さなドングリをいっぱい実らせます。
キリは、見上げるほどの高い木で、春には大きな花房を木全体に沢山つけます。その花房と同じ様に実の房も豊かです。
アコウという木は、和歌山南部、四国南部、九州南部などに自生する珍しい木だそうです。桑の仲間で、小さな無花果に似た実を沢山つけています。
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