New (2003/11/05)

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尼崎市の東側を流れる藻川（もがわ）・猪名川（いながわ）の周辺地図です。

尼崎市の東側を流れる藻川・猪名川の右岸沿いに、大阪湾まで走るコースを紹介します。
猪名川は、伊丹市から尼崎市に入ったところで二つの流れに分かれます。東側を流れるのが本流の猪名川、西側に分かれるのが藻川です。二つの流れは５キロほど下ったところで再び一つに合流します。この藻川に架かる園田橋西詰から、右岸沿いに大阪湾河口部まで 、土手上の道路と河川敷を走る片道9kmのコースです。

写真は2003年11月5日に撮影したものです。

園田橋西詰から土手上の道路を走ります。名神高速をくぐり、藻川と猪名川が合流する地点にかかる藻川橋西詰までは歩道の無い２車線の道路です。 ここで合流し再び猪名川の名前に戻ります。藻川橋から下流の右岸沿いの道路にはガードレールで区切られた自転車で楽に走れるフラットな歩道があります。

神崎バス停から上流を眺めて、左が猪名川、右が神崎川。合流して神崎川になります。
JR東海道線をくぐると、護岸堤防上の１車線のコンクリート舗装道路に入ります。車両の通行は非常に少ないです。

上左の写真の正面に見えているマンション群は千舟リバーサイドヴィラ。神崎川は、この千舟リバーサイドヴィラ辺りで、西の左門殿川と東の神崎川に分かれます。 そのまま左門殿川の右岸を進むと２号線に出会います。

２号線を横切ると、そこに護岸堤防道路への入口がありますが、車両の進入は禁止されています。全く人影の無い綺麗なアスファルト舗装道路を暫く走り、35番・34番の防潮扉（河川敷への入口）から、河川敷へ降り ます。堤防道路を直進すると、車止めで遮られるので、ここで河川敷へ降りたほうが無難です。34番の防潮扉の地点から、河川敷内には下流に向けて簡易舗装 の歩道が続くので、快適に走れます。

尼崎市東本町１丁目で、辰巳橋、43号線高架橋の下をくぐります。河川敷には、水際の柵と防潮堤の間に簡易舗装の快適な歩道が続 いています。
尼崎市東初島町の手前で、左門殿川と神崎川が再び合流し、そこで名前を中島川と変えます。

尼崎市東海岸町、河川敷内の歩道はここが終点。目の前に阪神高速湾岸線が見えます。対岸は大阪市此花区の舞州や大阪港北港。そこまでの2.5km程の阪神高速湾岸線は、海上の高架橋です。