Update (2005/12/28) 最初は、「マウンテンバイク(MTB)」のページとしてスタートしたのですが、今ではMTBだけでなく、折り畳み自転車などでのツーリングなど、広くサイクリングを楽しむようになったので、タイトルを「サイクリング」に変更しました。
2004年4月1日に購入しました。ディスクブレーキ、フロントサスペンションのモデル です。
本格的な山サイクリングをやるわけではないのですが、家の近くの川沿いの土手や河川敷や河原などの不整地を走るのが好きなものですから、マウンテンバイクは最適です。段差や坂の多い街中でも、極太のタイヤのMTBの乗り心地は快適です。それと、重量感のあるごつごつとしたメカの見た目も 、好みではあります(^_^)。 2006年8月。バーエンドを取り付けました。
2003年7月11日に購入しました。ドイツのr&m社のBD-1(世界的にはBirdy)は世界中で定評のある優れたスポーツタイプのフォールディングバイクです。そのBD-1に、SHIMANOが2003年モデルとして出した小径車専用のディレーラーコンポーネントCAPREOを組み込んだモデルです。
重さは10.3kg、折り畳むと72*60*39cmです。折り畳みは実に簡単、逆の
手順でセットアップ完了
と、歌い文句どおりの操作性です。小径車なので、MTBなどから乗り換えると最初にふらつきを感じますが、それも漕ぎ出しの一瞬のことで、ある程度のスピードになれば忘れてしまいます。逆に、MTBなどより楽々と高速走行に移れて、そのスポーツ性に吃驚してしまいます。
☆ わが町再発見
スポーツタイプの自転車なら、市街地でも楽に時速15km前後で走ることが出来ます。私の住む尼崎市なら、時速10km程度のぶらぶら走りでも3時間ほど走れば、東西南北どの方向の目的地でも、周りにゆっくりと目を配り、町の風景を楽しみながら往復してくることが出来ます。
自宅周辺のサイクリングを通して、どれだけ多くの見知らぬ土地を訪れる驚きを味わったことでしょう。自転車は、歩くことの出来るところなら、ほとんどの所を走ることが出来ます。歩行者の視点で見ることの出来るエリアが、一気に拡大されるのです。 ☆ 体にやさしい 体力の維持・強化にはランニングやジョギングなども良いのですが、路面を蹴る衝撃から、高年齢になると膝・足首などに障害が発生しやすくなります。ウォーキングも流行ですが、これでは遠くまで足を伸ばすことが出来ず、変化に乏しく
すぐに飽きがきてしまいます。
私の住んでいる尼崎周辺の、お気に入りのコースを紹介します。 西岸の土手下の河川敷内(西宮市〜宝塚市)には、舗装されたサイクリングロードがあります。海側の湾岸道路の手前から北へ向かって河川敷内コースが続きます。宝塚側に入るところで一部車道に出なければなりませんが、河川敷内のコースは安心して走れるので、夏冬問わず安心して走れます。 武庫川河川敷のサイクリングロード北端は、西宮市と宝塚市の境界になる仁川が武庫川に流れ込むところです。ここからスタートし、仁川の右岸沿いに甲山の麓の五ヶ池ピクニックロードを目指して登ります。ピクニックロードを甲山大師下まで走り、そこからは阪急甲陽園駅を経て夙川駅前まで快適なダウンヒルです。 所要時間は約1時間。 ☆ 昆陽池コース 尼崎市・上坂部西公園(JR塚口駅の西側)から、JR宝塚線の西隣を並行して走る産業道路を北上し、伊丹市内に並んでいる三つの公園・緑ケ丘公園と瑞ケ池公園と昆陽池公園をポタリングするコースです。 昆陽池公園は野鳥のオアシスとしても有名です。片道約6Kmです。 猪名川が伊丹市から尼崎市に入るところで二股に分かれ大きな中洲を作っています。阪急電車の園田駅、園田競馬場などはこの大きな中洲の中にあります。その西側を流れるのが藻川です。中州を経て再び合流すると、すぐに今度は神崎川と合流します。 猪名川の東岸、田能遺跡の資料館から北上して伊丹市に入ると河川敷内にきれいに舗装された人と自転車用のサイクリングロードがあります。1996年から1998年にかけて作られたもので、池田市の阪急電車の鉄橋近くまで続いています。武庫川の河川敷内サイクリングロードより幅も広く、思いっきり走ることが出来ます。 猪名川が尼崎市に入るところで流れが二分され、西側の藻川と東側の猪名川
になり、5キロほど下流で再び合流します。この中洲へ向かい藻川に架かる園田橋西詰から、下流へ向けて大阪湾まで、土手上の道路と河川敷を走るコースです。 ☆ 池田・宝塚コース 池田で猪名川に掛かる呉服橋から国道176号線を阪急宝塚駅まで西進し、続いて武庫川沿いに南下、西宮市の武庫川サイクリングロードに繋ぐコースです。 猪名川河川敷のコースを池田まで北上し、その後、阪急の高架沿いに石橋まで走ります。石橋から阪急の箕面駅までは、旧箕面街道をたどる、ごくゆるい登り道 です。阪急箕面駅から箕面の滝への登りは、夏の渓谷での水遊びのころ、秋のもみじの頃は自転車をこぐことが出来ないくらいの人出ですが、そのシーズンをはずすと意外と静かで、登りきった後の心地よい汗と、その後の下りの爽快さは堪えられ ません。 猪名川河川敷のコースを池田からそのまま猪名川沿いに北上し、多田神社まで走るコースです。支流の余野川周辺の園芸農園の舗装された農道を巡るポタリングなどの変化を楽しめます。 ☆ 久安寺へのコース 猪名川河川敷のコースを経由し、池田から猪名川の支流・余野川沿いに北上し、久安寺まで走るコースです。 猪名川左岸(東岸)の多能遺跡から東進し、阪急宝塚線曽根駅を経て、服部緑地公園へ向かうコースです。この公園は、甲子園球場の約33倍(126.3ha)という広さで、外周道路はもちろん、公園内にはアップダウンのある舗装された道路が縦横に巡らされていて楽しく走ることが出来ます。
私の住む町「兵庫県尼崎市」で活動するマウンテンバイク・クラブ(CLUB TROT)を紹介します。 |