Update (2003/06/30)　　       

2003年6月30日（月曜日）。 昨日から二日続きの梅雨の中休み。大陸からの高気圧に覆われているので、暑さもそれほどではなくて、ちょっと爽やか な天気です。昼休みを長めに取って、猪名川土手を池田まで走ってきました。

猪名川土手は、あちこちで草刈が行われています。昨年秋にデジカメ写真を掲載したあの草刈機がせっせと働いていました。その姿を見て、びっくり。なんとラジコン操縦なのです。そういえば、前回、写真を撮った時も、その滑かなボディスタイルが気に入って撮影したのでした が、写真をよく見ると、やはり操縦席と思えるところがないのでした。

これが、その写真（クリックでジャンプします）です。

Update (2003/06/03)　　       

2003年6月3日（火曜日）。 昨日から爽やかな晴天が続いています。そこで、今日も自主的に昼休みを延長して、市内中央部を流れる庄下川沿いの歩行者・自転車専用道から、尼崎閘門（尼ロック）まで走ってきました。

園田学園女子大学（阪急塚口駅の南西）の西側から庄下川岸の歩行者専用道が始まります。この道は名神高速道路をくぐる所でいったん途切れますが、すぐに尾浜大橋のところから西岸沿いに続きます。JR神戸線の鉄橋下をくぐって、尼崎産業高校のところで、川中に面白い光景を見つけました。川の中に昔の橋脚跡（送水管を支える橋脚の土台）があって、そこに十匹あまりの亀と二羽の川鵜が仲良く日向ぼっこをしていました。

この歩行者・自転車専用道は国道2号線にかかる玉江橋のところで終わります。そこから、阪神尼崎駅を南に通り抜け、駅の西口から五合橋筋を真っ直ぐに南下します。五合橋を渡ると、そこは尼崎の工業地帯の中心です。住友金属工業、三菱電線工業などの古い（歴史のある）工場群が立ち並んでいます。この辺りの歩道はよく整備されていて幅も広く、車道とは街路樹で分離されてい ます。その上、歩道を歩く人はほとんど見当たりませんので、走るのはとても快適です。

工場群を抜けたところに、運河に架かる橋、東高洲橋があります。この橋は、運河を通る船の通行を助けるために跳ね橋になっています。
　

この跳ね橋は、ここを通過する船がなければ、開くことはありません。現在では開かない日のほうが多いそうです。この東高洲橋を渡って緩く右にカーブしたところに、尼崎閘門（尼ロック）があります。防潮堤とこの閘門で、尼崎市内の運河と大阪湾が完全に仕切られています。出入りする船は、 このパナマ運河方式の閘門内に入り注水あるいは排水することによって内外の水位を合わせ、出入りすることになります。

昭和30年代に建設された尼崎閘門は、現在は旧設備の西側に新しく作りかえられた（昨年秋に完成）のですが、今日は周辺設備の工事が行われているので、東側の古い閘門（現在は稼動していない）から西側の新しい閘門へ通行することが出来ませんでした。次の写真は、現在は稼動していない古い閘門です。

Update (2003/05/17)　　       

2003年5月17日（土曜日）。 朝からちょっとひんやりとした爽やかな風。昼前には殆ど雲のない天気になってきたので、池田まで一っ走りしてきました。いつもだと、猪名川公園から猪名川土手を北上するの ですが、今日はちょっとコースを変化させて、藻川の東岸土手を北上してみました。

藻川の東岸は、草刈りの最中。初夏、盛夏、晩秋の三回、土手の草刈りが行われるようです。青々として瑞々しい柔らかい草が刈られてゆく横を走った時、思わず咽せるような強烈な臭いに襲われました。盛夏や晩秋の草刈りの時には、青臭い草のにおいに勝って、枯草の香ばしくてほのかに甘い香りに、焦げたような風味が混ざり、私にとっては良い香りといってもよいほど好ましく感じられるのです。ところが、 今、青々と育った草が刈られた時の臭いは、青汁を濃縮したような強烈な臭いで 、とても酷いものでした。季節によって、こんなにも変わるものなのですね。びっくりしました。

そんな藻川の土手下に、面白いオブジェを見つけました。植木が動物の形に刈り込んであるのです。一気にこの形に刈り込むことは出来ないでしょうから、何年もかかってここまでになるんでしょう。長年ここを走っていて初めて見つけた光景です。

Update (2003/03/21)　　       

2003年3月21日（金曜日）。 朝から風もなく、雲もない快晴。午後になっても風は弱く、とても暖かだったので、猪名川土手を池田まで走ってきました。 ウィンドブレーカーは不要で、半袖のシャツでも汗びっしょりでした。冬の間は見られなかった多くの家族連れなどが、土手や河川敷の公園 で外遊びを楽しんでいました。途中、猪名川が藻川と別れるところの西向きの土手で、沢山の土筆を見つけました。