Update (2005/06/18)
2005年6月18日(
土曜日)。この3日ほど、深夜まで趣味のCG作りの作業に没頭しているので、気分転換と身体のリフレッシュのために、猪名川沿いに池田市の北部〜川西市の北部をポタリングしてきました。
11時10分、出発。
猪名川橋(尼崎市田能6丁目)、ここで猪名川を渡って、北上します。
絹延橋(池田市木部町)、ここで右折して、173号線の東側歩道へ。
池田市木部町、ここの信号を右折して、昔からの生活道に入ります。この辺りは園芸農家がほとんどで、よく手入れされたお寺、神社も多くみかけます。右手には、五月山から北に伸びる尾根筋の濃い緑の木々に覆われた斜面が見えます。その山裾が、家々の直ぐ裏手に迫っていて、庭と山の境目がありません。山が庭の一部に取り込まれたような雰囲気です。左手には、余野川と園芸用の畑が広がっています。
池田市東山町の信号を渡り、そのまま余野川に掛かる橋を渡ります。この辺り、余野川(猪名川の支流)と西の猪名川本流に挟まれた一帯も、一面に園芸用の畑が広がっています。庭木が沢山育てられていて、苗の様な小さなものから養生中の大木まで、いろんな種類の庭木が見られます。
池田市吉田町、ここから、川西市との境界(川西市鼓が滝3丁目)までの250mほどは、かなりの急坂です。これを登りきると、そこからは川西市で、一気の下り道を、西に進みます。能勢電鉄の鼓が滝駅を横切り、川西市鼓が滝1丁目の信号で左折、173号線を南下します。ここからは帰り道です。
古江橋南詰(池田市木部町)の信号のところで、猪名川沿いの道に入ります。
絹延橋からは、往路と同じです。
13時、帰宅。良い汗をかきました。
走行距離、30.8km。
Update (2005/06/18)
2005年6月13日(
月曜日)。今日もまた梅雨はどこに行ったのだろうと思えるほどのすばらしい天気です。何時もの事ながら、天気が良いとつい走りに出かけたくなってしまいます。今日は、1時間半弱の昼休トレーニングより少し足を伸ばして、枚方大橋を目指すことにしました。
11時10分、自宅出発。
神崎橋西詰(尼崎市西川1丁目)で神崎川を渡り、十三筋を東へ。
11時40分、十三大橋北詰(大阪市淀川区新北野1丁目)。ここから淀川右岸の河川敷内遊歩道へ。
大阪市東淀川区南江口3丁目、ここで淀川から神崎川が分岐します。その神崎川の左岸に「なにわ自転車道」があります。帰りに、ここを通る予定です。
淀川右岸を、そのまま上流へ向かいます。
鳥飼大橋の歩道橋(摂津市鳥飼西)で、淀川を左岸に渡ります。
左岸の土手道を枚方大橋に向けて走ります。12時を過ぎて、気温は30度を上回り、土手上は風があるので何とか凌げますが、自転車を降りてアスファルト路面に立つと、足裏から熱さが伝わってきます。もう真夏と同じ雰囲気です。
12時45分、枚方大橋(枚方市大字三矢)到着。ここ枚方大橋南詰から、南東方向に目を向けると、「ひらかたパーク」の観覧車やジェットコースターなどが遠望できます。
土手下で飲物の自販機を探し、スーパーH2Oを2本購入。10分ほど休憩し、一口羊羹でエネルギーを補給しました。
復路は、鳥飼大橋で右岸に渡り、神崎川への分岐から「なにわ自転車道」に入ります。
14時ジャスト、新三国橋(大阪市淀川区新高3丁目)。ここで、「なにわ自転車道」を離れ、176号線に入ります。176号線を、阪急宝塚線に沿って北上し、庄内、服部を通過します。
城山町1丁目信号(道路の東側は城山町、西側が曽根東町)(豊中市曽根東町4丁目)、ここで左折して、阪急宝塚線曽根駅に向かいます。この曾根辺りから高台になり、意外と起伏があります。
曽根駅の高架下のガードをくぐり、すぐに急な下りのあとまた急な登り。住宅街の中を起伏の激しい狭い道が続きます。
豊中市曽根西町2丁目、ここで、左折。道なりに西に進むと、阪神高速池田線(豊中市原田元町2丁目)に出ます。
少し南に下った
豊中市原田元町3丁目の信号で、西に渡り、大阪空港の南東端を右に見ながら、そのまままっすぐ西に進みます。
猪名川橋(尼崎市田能6丁目)、ここで猪名川を渡って、南下。
中園橋(尼崎市食満4丁目)、ここで、藻川を渡ります。
14時40分、帰宅。
走行距離、56.1km。
Update (2005/06/18)
2005年6月9日(
木曜日)。梅雨空になれば、マウンテンバイクでの走りもお預けになると思うと、天気さえ良ければ、つい走りたくなってしまいます。いつもの猪名川土手を池田まで往復するコースを走りました。12時過ぎに出発し、猪名川沿いに阪急宝塚線の鉄橋下まで走り、そこから同じ道を引き返す、いつものコースです。
復路、大阪空港の滑走路北西端に近づいた時に、空の様子が、いつもと少し違うのに気がつきました。大阪空港では、大抵の場合、着陸コースは南東端から進入して、北西向きの滑走路に着陸します。年間を通して、西〜北の風向の場合が多いからです。ところが、今日は強い東の風が吹いていますので、着陸は、川西市の上空から南東向きに進入して、滑走路の北西端に着陸します。
ちょうど、着陸進入コースの真下に差し掛かったところ(伊丹市中村)で、着陸コースにのって進んでくる
機影が見えました。一休みしたかったので、デジカメを取り出して頭上を通って着陸する機体を撮影してみました。
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北西から南東へ向けて、滑走路への進入コースを、こころもち左に寄って進んできます。撮影している位置が、丁度滑走路のセンターラインの位置なので、「少し右にコースを修正したほうがいいかな」と思っていました。 |
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すると、その通りに、滑走路の北西端に掛かる直前で機首を僅かに右に振りました。
「さすがだな」と思いました。 |
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頭上を通り過ぎた直後の姿勢です。左斜め横からかなり強い風がありますので、機首が少し左を向いた姿勢で、滑走路に近づいてゆきます。 |
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徐々に高度を落としながら、そのままの姿勢で直進します。 |
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機首上げが始まりました。左斜め前からの強風があるので、機体は僅かに左を向いた姿勢でセンターラインにそって、コントロールされて高度を落としてゆきます。 |
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最も機首が上がった状態で、タッチダウン直前です。 |
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タッチダウン。
ですが、機首がまだ少し左を向いたままです。上手い着陸の場合には、タッチダウン直前に、機首をセンターラインに合わせるのですが、機首を右に振るのが僅かに遅れたようです。
その結果、多分、このタッチダウンは、かなりの衝撃があったと思います。あまり上手な着陸とは言えないでしょう。
アマチュアの、フライトシュミレータ・マニアの批評ですが。 |
元画像は4000*3000の大サイズなので、タッチダウンの部分をトリミングしてみました。案の定、タッチダウン時に接地したタイヤから盛大に煙が上がっています。
このくらい強い接地で、機首も高いままですから、一度バウンドしたかも知れませんね。飛行機に慣れない乗客は、ひやりとしたことでしょう。
この猪名川の土手上からは、こんなにも間近に、大型から小型までの旅客機と、新聞社などの小型機、ヘリコプターなどの離着陸を見ることが出来ます。
Update (2005/06/06)
2005年6月6日(月曜日)。朝は、さわやかな上天気です。天気予報は午後には気温が30度近くまで上がると言っています。暑い時には、川沿いを走るのが気持ち良いものです。都会の川に風情を求めてもそれは無理というものですが、それでも、川筋を通る風があったり、水辺や土手の草むらの草花、河川敷内の公園・自転車専用道沿いの樹木や植え込みなどがあって、車道を走るより数段快適です。
今日は、猪名川土手を池田市まで、そこから川西市を西へ抜ける猪名川の支流・最明寺川、宝塚市と伊丹市を経て尼崎市で武庫川に注ぐ天神川を経て、最後に武庫川左岸
へ出るコースを走ってみました。
12時20分、自宅出発。
園田橋(尼崎市小中島1丁目
)で藻川を北に渡ります。
豊中市利倉西2丁目(利倉西信号)で、左折・北上して
猪名川公園に入ります。公園を北に抜けると、猪名川右岸の土手上の道に入ります。
ここから上流は、歩行者・自転車専用道です。左に見える
園田競馬場を過ぎると猪名川橋(尼崎市田能3丁目)に着きます。
これを渡って左岸の土手上の歩行者・自転車専用道を上流へ向かいます。
土手上・河川敷内に続く自転車道は、伊丹市を抜け、池田市に入ります。
池田市桃園1丁目で、土手上の一般道に
戻り、176号線まで北上します。
呉服橋(くれはばし)池田市西本町
で、猪名川を西に渡り、川西市に入ります。阪急の川西能勢口駅前で左折・南下し、
JR宝塚線の下をくぐってすぐの陸橋(川西市栄根1丁目)を西へ渡ります。西進すると
川西市栄根2丁目で、最明寺川(猪名川の支流)の左岸に出合います。
ここを右折して最明寺川沿いに西へ向かいます。JR宝塚線を再びくぐって北側に出ると、そこは阪急山本駅前(宝塚市平井5丁目)です。そこから176号線を西へ1kmほど進むと、天神川(武庫川の支流)(宝塚市山本中3丁目)に出合います。
ここで左折し、天神川の左岸を下流(南)へ向けて走るとすぐに、伊丹市に入ります。
大阪芸術大学短期大学部伊丹学舎を過ぎたところ(
伊丹市荒牧5丁目)で、
右岸の土手道に移ります。
左岸の土手下は荒牧バラ公園です。
伊丹スポーツセンター前(伊丹市中野東2丁目
)から、土手道は左岸だけになります。
昆陽池公園の昆虫館の前の信号で、
車の走らない土手道は終わります。昆陽池公園で5分ほど休憩し、飲物500ml一本購入。
ここからは
車道を。天神側沿いに下流に向けて走ります。
尼崎市西昆陽4丁目、ここで伊丹市から尼崎市に入り、天神川も武庫川に吸収されます。
右手に、天神川というより武庫川の左岸の土手が大きく見えています。
そのまま武庫川左岸横の道路を南下、
新幹線の高架をくぐるとすぐに171号線です。
尼崎市常松1丁目(171号線、甲武橋東詰)で、
信号を渡り、武庫川の左岸土手上の道を南下します。
尼崎市武庫元町3丁目の、西武庫公園と西武庫団地の間で、土手を東に下り、そのまま東に進み、阪急神戸線の北側に沿
って東進。
武庫之荘駅、塚口駅を通過。
14時15分、
帰宅。走行距離、30km。
Update (2005/05/26)
2005年5月25日(水曜日)。
さわやかな上天気です。毎度、猪名川土手を池田まで往復のトレーニングコースでは面白くないので、コースを西に向けて、甲山大師を往復してきました。登りの往路が1時間のコースです。
11時30分出発。12時を過ぎるころ、気温は25度近くまで上がっていましたが、湿度が低くさわやかな風があるので、苦にはなりません。それでも、甲山橋まで登った頃には、背中は汗でぐっしょり濡れていました。
今日は、甲山橋のすぐ横にある「グーテンターク」という喫茶店で、休憩しました。ここのコーヒーは近所のおいしい湧き水を使っているということですが、とても気に入っています。周囲が緑に覆われていて店の雰囲気が良いのが、味を引き立てているのかもしれません。
テラスと向こうに見える緑の間、すぐ足元に、仁川の流れがあります。最近はこの辺りの自然が復活して、カワセミを見ることができます。
この店のすぐ横の小径を入ると「なかよし池」があります。平日ですから、人影が殆どなくとても静かです。近くで聞こえる「テッペンカケタカ」というホトトギスの鳴き声を堪能しました。
20分ほどの休憩の後、甲山大師前まで上り切ったのが12時50分。そこから同じ道を引き返します。ダウンヒルは爽快。
13時45分帰宅。
Update (2005/05/04)
2005年5月4日(水曜日)。
快晴が続いています。昨日の甲山大師往復が、あまりに爽やかで気持ち良かったものですから、今日もMTBで走りに出かけました。同じように緑の豊かなコース(箕面大滝から勝尾寺へ登り、粟生間谷へ下る
)を選びました。
11時出発。猪名川左岸土手上を大阪(伊丹)空港の北西端まで走り、そこから猪名川を
離れ、支流の箕面川左岸沿いに進み、171号線から阪急石橋駅西へ。そこから阪急箕面線沿いに箕面駅へ。箕面駅前が11時55分。
ゴールデンウィーク中とあって、紅葉の頃ほどの人出ではありませんが、それでも普段よりは格段に多いハイカーを避けながら、箕面大滝への道を漕ぎ登ります。
大滝道の横に咲いていた藤
大滝が12時10分。
写真を撮って、すぐに、滝の上の大日駐車場まで続く高度差50mほどの葛折の急坂を登ります。5分に満たないほどの登りなのですが、最後のところが最も急で、力まずに脚でペダルを回すことに集中しないと、息が上がってしまいます。
登り切ると、箕面亀岡線に入ります。大日駐車場に出入りする車が列をなして道をふさいでいます。その横をすり抜けて、勝尾寺へ向けて上ります。勝尾寺が丁度12時30分。
このコースの一番の楽しみは、なんと言っても勝尾寺から粟生間谷への一気のダウンヒルです。GWですから車が多くて折角のダウンヒルが台無しになりはしないかと心配していましたが、普段とそれほど変わらず、安心しました。途中の谷沿いに点々と藤の花が目に付きます。薄紫が新緑に映えてとても綺麗です。粟生間谷交差点で右折し、すぐ次の交差点をまた右折して、団地を抜けて箕面駅へ向けて戻ります。箕面駅が、13時5分。あとは、空港の北西端までは、往路と同じ道をたどります。コンビニで食料と飲み物の買出しをして、猪名川の河川敷内で昼食休憩にしました。ここからは、いつものとおり河川敷内のサイクリングロードと土手道を走って猪名川橋へ。これを渡って猪名川を離れ西進し、14時20分に帰宅しました。走行距離は、49.6km。
Update (2005/05/03)
2005年5月3日(火曜日、憲法記念日)。
ゴールデンウィークの始まりは、南の高気圧から吹き出す南風で、初夏と言うより盛夏を思わせるような暑さでしたが、1日の雨のあと、今日は日本海の北に張り出す移動性高気圧に覆われて、実に爽やかな快晴になりました。
その爽やかさに誘われて、お昼過ぎからMTBで仁川→甲山大師往復のコースを走ってきました。
12時50分、出発。
13時15分、県立西武庫公園。
仁川6丁目の急坂を自転車で下ってくる家族連れや、ハイキングの人たちが、何時になく多くて、さすがに大型連休中を実感。
14時5分、甲山大師前。即、折り返し。
登ってきた五ヶ池ピクニックロード
一気に下りにかかるけれど、子供連れのハイカーなどが、自動車通行禁止の道路を、大手を振って歩いているので、スピードはちょっと控えめに、それでもこの下りはいつでも快走。
14時40分、県立西武庫公園。コンビニで買ったアイスモナカ食べながら、公園のベンチで休憩。若葉越しの緑の光と、爽やかな風が気持ちよくて、20分ほど横になっていました。
15時20分、帰宅。
Update (2005/04/30)
2005年4月28日(木曜日)。
天気予報では、昨日、今日、明日の3日は快晴で、25度を越える夏日になり、特に、今日28日の近畿地方は、午前・午後ともに降水確率0%で、雲一つ無い上天気が続きそうだとのことです。
3月末にスキーから帰って以来、お昼に天気さえ良ければ1〜2時間をMTBで走っていますので、体調も走り具合も絶好調です。今日は、「なにわ自転車道」→淀川河川敷(土手)→御幸橋→桂川(京都八幡木津自転車道)→嵐山のコースを往復するつもりで走ってみることにしました。走行距離は100kmを
少し超えますので、疲れたら途中で自走は中断し輪行に切り替えるつもりです。コースはほとんど舗装道でフラットですから、自転車はMTBではなくて折り畳みのBD-1にしました。
9時25分、出発。
神崎橋西詰(尼崎市西川1丁目)。十三筋を東へ。
加島信号(大阪市淀川区加島2丁目)左折。
大豊橋南詰信号(大阪市淀川区加島4丁目)、ここで「なにわ自転車道」に入ります。
10時10分、淀川右岸土手道(大阪市東淀川区南江口3丁目)に上がり、上流へ向かいます。
鳥飼大橋を渡って、左岸へ。
10時35分、枚方大橋(枚方市大字三矢)で、トイレ休憩。
11時10分、御幸橋(八幡市)、ここで10分休憩
。薄皮クリームパンを2個食べ、水500ml完飲(1本目)。ここまで、約55kmは全コース南〜南西のかなり強い追い風に助けられて、1時間45分しかかかっていません。快調すぎるペースです。嵐山まで残り約18km。
11時20分、出発。桂川沿いの自転車専用道は、狭くて交差も屈曲も多いので、あまりスピードは出せません。ここは、のんびりと走ります。途中に見つけた自販機でアクエリアス500mlペットボトル1本購入
(2本目)。
12時10分、嵐山渡月橋(京都市右京区嵯峨中之島町)到着、ここまで片道55.6km。
嵐山中の島公園で20分休憩、薄皮クリームパンを3個、アクエリアス半分でエネルギー補給、予備にアクエリアス500mlをもう1本購入(3本目)。
12時30分、同じコースを尼崎へ向けて折り返し出発。ここからは、多分全コースが向かい風になります。
13時45分、御幸橋(八幡市)、5分休憩。薄皮クリームパンを2個、水分補給。
13時50分、出発。
午後になって、風は強まったようです。やはり、向かい風は堪えます。ペースは落として、気楽に着実に走ることにします。途中、5分休憩2回、水分補給と一口羊羹でエネルギー補給。
アクエリアス500mlをもう1本購入(4本目)。朝から、雲ひとつ無い青空が続いていて、気温も25度を超えています。
鳥飼大橋で、右岸へ渡ります。
15時25分、大阪市東淀川区南江口3丁目で、淀川右岸土手道からなにわ自転車道へ入り、神崎川左岸を西に向かって走ります。
途中5分休憩で水分補給と一口羊羹でエネルギー補給。無理にスピードを上げないので、疲れはほとんど感じなくて快調そのものです。
16時30分、大豊橋南詰信号(大阪市淀川区加島4丁目)で、河川敷内の「なにわ自転車道」を出て一般道へ入ります。
16時45分、帰宅。所要時間、7時間20分、走行距離111.2kmでした。
Update (2005/04/19)
2005年4月19日(火曜日)。
上天気に誘われて、神崎川の南岸から淀川右岸土手に至る「なにわ自転車道」を経て、淀川右岸河口部の「矢倉緑地」まで走ってみました。
11時、出発。
神崎橋西詰(尼崎市西川1丁目)。十三筋を東へ。
加島信号(大阪市淀川区加島2丁目)左折。
大豊橋南詰信号(大阪市淀川区加島4丁目)、11時20分。ここで、土手を越えて河川敷内の「なにわ自転車道」に入ります。
大阪市淀川区十八条1丁目、十八条大橋をくぐります。ここには、423号線、地下鉄御堂筋線、1号線が通っています。
11時40分、大吹橋とJR東海道線鉄橋(大阪市淀川区東三国3丁目)の手前。
大吹橋とJR東海道線上り2本下り2本の鉄橋
11時55分、大阪市東淀川区南江口3丁目。
左が神崎川で正面が一津屋取水場
ここで河川敷内の専用道から、いったん歩道に出て、淀川右岸土手上の自転車専用道へ上がります。
淀川右岸土手上(大阪市東淀川区南江口3丁目)
ここから、土手道を淀川河口(矢倉緑地)へ向います。
12時20分、大阪市東淀川区菅原1丁目。
城東貨物線と併設の歩道橋:赤川仮橋
12時40分、十三大橋の手前(大阪市淀川区十三東1丁目)で休憩し昼食。
13時05分、出発。
土手に平行して走る道路は、狭くて交通量も多くて走り難いので、できる限り土手上の自転車専用道か、河川敷内を走ります。
JR神戸線鉄橋(大阪市西淀川区柏里1丁目)。鉄橋と阪神高速池田線の下は、頭を低く下げればなんとか乗車したままで通り抜けられます。
大阪市西淀川区福町1丁目、この辺りまでは、なんとか自転車で走れます。ここから先は、自転車を押しながら砂利と砂の中にある踏み後をたどって、阪神西大阪線の鉄橋下の護岸の縁を歩くことになります。
阪神西大阪線の鉄橋下
阪神西大阪線の鉄橋と伝法大橋をくぐり、下流の河川敷から土手上へ上がります。
土手上の専用道(一部一般道路)は広くて、見晴らしも良く快適です。
13時45分、矢倉緑地(大阪市西淀川区西島2丁目)。
帰りは、大阪市西淀川区百島2丁目で、大野川遊歩道へ入ります。
大阪市西淀川区大野3丁目で、43号線の歩道へ。43号線沿いの歩道は、広くて段差も低く、安心して走れます。
出来島大橋の歩道入り口(大阪市西淀川区出来島3丁目)から、出来島大橋を渡り、そのまま歩道沿いに中島大橋を渡り、続いて辰巳橋を渡り、左門殿川右岸に出でます。歩道橋を階段で下ったところで、43号線の下をくぐり、43号線の北側側道に出ます。
14時15分、尼崎市東本町3丁目の信号を右折し、大物線を北上。
14時30分、帰宅しました。走行距離、39.2km。
Update (2005/04/09)
2005年4月9日(土曜日)。
快晴。
昨日に続く好天で、天気予報では20度を上回る暖かさになるようです。満開の桜も今日がピークでしょう。3月30日に猪名川・武庫川周辺の桜の名所をチェックしてきましたが、そこをもう一度巡ってみることにしました。
10時20分、出発。
園田橋(尼崎市小中島1丁目)を渡り、北上。
園田競馬場手前(尼崎市東園田町3丁目)信号右折。
猪名川公園(豊中市利倉西1丁目)。この公園は、東半分が豊中市、西半分が尼崎市で、両市で共同管理されています。この公園は、旧猪名川跡で、昔の地勢がそのまま市の境界線になっているのです。ここの桜のトンネルもなかなか見事です。
桜のトンネルを北に抜け、猪名川右岸土手上の歩行者・自転車専用道に出ます。
これを上流へ向かうと、猪名川が藻川と流れを二分する地点に至ります。その辺りの猪名川右岸土手上(
伊丹市口酒井)に桜並木があります。ここ数年で植えられた若い桜がほとんどですが、年を追うごとに成長し、枝ぶりも豊かになり、広々とした河川敷、人混みの無い静かでのどかな雰囲気とあいまって、花見には最適です。
猪名川橋まで引き返し、猪名川を左岸に渡り、しばらく上流へ向かいます。
神津大橋東詰北側(伊丹市森本)から神津小学校辺りの土手上の桜並木もなかなかきれいです。
この後、大阪(伊丹)空港を右手に見て、一気に北上。阪急宝塚線の鉄橋を越えます。
176号線の呉服橋(くれはばし)から、五月山の斜面を縫うように登る有料道路と谷を覆う桜並木が見えます。
五月山公園へ向けて急坂を登ると、
有料道路料金所前は、マイカーで渋滞、周辺の桜の公園はどこも、花見客で一杯です。
五月山動物園横にある緑楓台(池田市綾羽2丁目)の桜も
満開で、ここも宴会の花見客で一杯でした。五月山を下り、176号線を西へ。
川西市小花1丁目の信号を左折し南下。JR宝塚線をくぐって、すぐに陸橋を右折。
最明寺川の左岸を西へ向かいます。この川沿いには、川の上に大きく枝を張り出した勢いのある桜の大木が何本も見かけられます。その内の一本、川西市南花屋敷2丁目にある桜です。
最明寺川の左岸を西へ進み、JRをくぐって、宝塚市平井5丁目の信号で、再び176号線に合流し西進。
宝塚市栄町1丁目の信号で左折して、ソリオ前へ。宝塚「花のみち」に入り、宝塚大劇場へ向かいます。
「花のみち」途中(宝塚市栄町1丁目)の桜です。
宝塚大橋(北詰)で、武庫川を渡って、南詰すぐを左折。中洲を抜け、逆瀬川を渡って、すぐに左折。
逆瀬川沿いに、武庫川との合流点へ向かい、武庫川右岸河川敷内の遊歩道を南下します。
仁川国際霊園の南端で武庫川に合流する仁川の沈下橋を渡り
、
武庫川サイクリングコースをさらに南下します。
西宮市樋ノ口町1丁目で甲武橋を渡り、武庫川の左岸へ。
武庫川左岸土手下の桜です。土手の中腹と土手下の桜は、若くて背高く育った大木で、花にも木にも勢いがあって、私の好きなポイントです。
武庫川左岸(東岸)に隣接して西武庫公園(尼崎市武庫元町3丁目)があります。ここも公園内には昔から沢山の桜があり、花見客で一杯です。公園北西端の池の周りの桜です。
公園東の道路を北上し、尼崎市常松1丁目で171号線に合流。
171号線を北東へ。
住友電工前の信号(伊丹市昆陽北1丁目)で左折
し、昆陽池公園へ向かいます。
昆陽池公園西中央入り口(伊丹市昆陽北2丁目)から、公園に入ります。
公園の南端(伊丹市昆陽池3丁目)の広場周辺の桜の下は、花見客で一杯でした。
昆陽池公園と、その東に隣接する瑞ケ池公園と緑ヶ丘公園は、遊歩道でつながっています。
昆陽池公園の北東に位置する瑞ケ池公園までの遊歩道の周辺には、枝垂桜など変わった桜が多く植えられていて楽しめます。瑞ケ池公園は、その名のとおり、大きな貯水池・瑞ケ池の周囲に設けられた公園です。西、南、東に立派な桜の並木があり、沢山の花見客で賑わっていました。瑞ケ池の東側
(伊丹市瑞ケ丘5丁目)の桜並木です。
瑞ケ池公園の東に、緑ヶ丘公園(伊丹市緑ケ丘1丁目)があります。
緑ヶ丘公園は梅園で有名なのですが、池の外周りの桜もなかなか見事です。
緑ヶ丘公園の南東から、伊丹緑の道に入り、南下。
猪名野神社(伊丹市宮ノ前3丁目)を経て、伊丹市中央6丁目の信号で、産業道路に入って
、さらに南下します。
三菱電機伊丹製作所前の信号を左折して工場敷地に入ります。
工場内私道(JR宝塚線の西側)の桜並木です。
そのまま、JR沿いに南下。
すぐに阪急神戸線の高架に
出合います。この高架下の桜も見事です。
こ
の高架下をくぐると、左手に森永製菓工場(尼崎市上坂部1丁目)があります。この工場の敷地内には、昔から見事な桜が多数育てられていて、花の時期の休日には、一般公開しています。
15時30分、帰宅。走行距離は、46km。
Update (2005/04/05)
2005年4月5日(火曜日)。
快晴。
陽気に誘われて、咲き始めた桜を巡りながら京都まで走ることにしました。このコースだともちろん帰りは輪行がラクチンです。そこで、自転車はBD-1。帰りが輪行となると、なぜか気楽なもので、準備ものんびりで、出発したのは9時50分。コースは、これもいつものとおり、淀川沿いに八幡市の御幸橋から桂川沿いに嵐山まで。帰りはJR京都駅から輪行で、16時30分に帰宅しました。走行距離、72km。
9時50分、出発。
10時20分、十三大橋北詰から右岸の河川敷。
城東貨物線歩道橋をわたって、10時40分に豊里大橋。土手下のコンビニでアクエリアス1本購入。
枚方大橋から楠葉ゴルフ場を越えるまで、いつもなら河川敷内の舗装道路を走るところですが、周辺が工事中でダンプカーが走るので砂埃避けのために散水されてい
ます。ところが、その散水の所為で、道路一面で泥はねが酷いのです。仕方がないので、土手上の道を走りました。
土手上は河川敷内と比べると、風の影響が強くて走りにくいのですが、今日は幸いに西〜南の風で、終始追い風で快調な走りです。
11時55分、御幸橋(京都府八幡市)。
ここは、京都を流れる、桂川と宇治川と木津川の三つの川が合流し、淀川と名前を変えるところです。その三川が合流する川中に背割提があり、その提上が桜の並木になっています。写真を撮りながら、提の上と、南側(木津川側)の河川敷内の遊歩道を提の先端まで行ってみました。桜は、漸く咲き始めたところで二分咲きというところでしょうか。暖かい日差しの中、提下の河川敷には、多くの花見客が弁当
を広げ、道具持参で鍋物が始まっていたりと、なかなか賑やかでした。
良く咲いている木でこの程度
桜並木と提下のタンポポ
上流へ向かって桜並木を見たところ
12時30分、嵐山へ向けて出発。
13時30分、嵐山到着。渡月橋(京都市右京区嵯峨中之島)からの眺めです。嵐山では、山桜には咲いているものもありましたが、ソメイヨシノは、ちらほら咲きはじめたものもある、と言う程度でした。
渡月橋を北に渡ったところの天龍寺、美空ひばり館あたりは、人混みで歩道があふれそうです。人力車、マイカー、バスで停滞気味のなか、自転車はすいすいと車を追い抜いて進めるので快適です。
嵯峨小学校前信号(京都市右京区嵯峨天龍寺瀬戸川町)、ここを右折して、新丸太町通を東へ。
堀川丸太町(京都市上京区下堀川町)の信号で右折(南下)。二条城の東を通りましたが、東大手門の前あたりに止まっているバスから降りてくる観光客の半分は外国人です。春のシーズンは、京都を訪れるのが定番なのでしょう。
14時、堀川御池(京都市中京区西三坊堀川町)の信号を左折(東進)。
御池通を東へ、河原町通を越して、木屋町通を南へ。
京都市中京区大黒町。
大黒町で写した桜 |
もうちょっと下流の桜 |
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この橋の下を流れるのが高瀬川です。左岸が木屋町通。一つ東の通が先斗町通で、先斗町歌舞練場はすぐ東。ここの並木桜は、そろそろ五分咲きに近い様子でした。
五条通(京都市下京区下材木町)に出会ったところで右折(西へ)。
河原町通(京都市下京区御影堂前町)で左折(南へ)、そのまま河原町通を南へ。JR東海道線をくぐります。
八条通の信号(京都市南区東九条西岩本町)で右折(西へ)。
14時50分、JR京都駅八条前(京都市下京区東塩小路高倉町)に到着。BD-1を畳んで輪行で帰ります。15時20分始発の西明石行き各駅停車に乗り、新大阪で新三田行きの各駅停車に乗り換え、16時30分に帰宅しました。
Update (2005/03/30)
2005年3月30日(水曜日)。
晴れ。
お昼から、猪名川→池田市→宝塚市→武庫川を一巡りするポタリングに出かけました。途中、桜の名所を巡りながら、開花の具合を確かめるのがもう一つの目的です。
最初は、猪名川が藻川と分かれる伊丹市口酒井の土手上の桜並木です。まだつぼみは固い状態です。
次は、神津大橋から神津小学校にかけての猪名川左岸土手の桜並木です。ここもつぼみは固い状態です。
五月山公園入り口付近(五月山動物園前)あたりもつぼみは固い状態です。
池田市から176号線を一気に阪急宝塚駅前まで西進します。
阪急宝塚のソリオ前・「花のみち」も、まだつぼみは固い状態です。
宝塚大橋をわたり、逆瀬川まで走ります。逆瀬川が武庫川に合流する地点で、武庫川河川敷に降りて、河川敷内の遊歩道を仁川の合流地点まで下ります。この仁川の合流地点に、現在沈下橋を設置する工事が行われていて、ほぼ出来上がった状態です。土手の周辺に張られた芝生の養生が終われば、利用が開始されることでしょう。
甲武橋で武庫川の左岸に渡ります。ここから南に向けて左岸土手下には背の高い元気な桜の並木が西武庫公園を過ぎるあたりまで続いています。ここのつぼみも固いままです。
西武庫公園内の桜はつぼみの状態ですがわずかにふくらみ加減でした。公園入り口付近では露店が並び、たこ焼き、イカ焼き、金魚すくいなど等、威勢よく声を掛けながら一足早く商売を始めていました。
上武庫橋東詰めで武庫川を離れ、阪急電鉄神戸線に沿って東進します。
阪急神戸線武庫之荘駅前と阪急の線路脇の桜並木
は、つぼみが少し膨らんだ状態です。
こんな感じで、今日巡った尼崎市、伊丹市、池田市、川西市、宝塚市周辺の桜は、どこもまだつぼみの状態でした。
Update (2005/03/08)
2005年3月8日(火曜日)。
晴れ。朝のテレビで、大阪城公園の梅林が満開という話題を伝えていたので、出かけてみる気になりました。
11時40分出発。とても暖かくなって15度くらいありそうです。十三大橋から、淀川右岸の河川敷を城東貨物線に併設の人道橋まで走り、ここで左岸に渡ります。
河川敷は日差しを受けてぽかぽかと暖かで、一昨日、六甲山の稜線にうっすらと雪が被っていたのが嘘のような暖かさです。
そこから毛馬の閘門まで下って、大川の左岸を桜ノ宮公園まで走り、川崎橋の手前で左折し大阪城公園に入ります。
大阪城公園内を森ノ宮口まで走りました。ちょうど13時です。公園内の売店で「きつねうどん」を食べました。
公園内の梅林のあたりは、平日と言うのに沢山の人出です。
大阪城寄りの梅林の正面入り口付近には、見事な紅梅が沢山あって、紅梅と白梅のコントラストが美しさを一層引き立てています。
広々とした園内を埋める満開の梅
西に天守閣を仰ぐ、入り口付近の紅梅の大木
大阪城公園を後にして、再び大川沿いにでます。
川崎橋を渡って、右岸沿いに天神橋までくだり、そこで中之島に入ります。大江橋がちょうど14時。ここで御堂筋を北上。阪急電鉄の高架の東側を済生会病院前交差点まで。そこから高架下をくぐって、176号線の歩道に上がります。後は、十三大橋を渡って、十三筋を西進。
14時50分に帰宅しました。
Update (2005/02/14)
2005年2月14日(月曜日)。
天気予報は一日晴れ。12時から箕面大滝から勝尾寺へ登り、粟生間谷へ下るコースを走ってきました。
12時出発。猪名川左岸土手上を大阪(伊丹)空港の北西端まで走り、そこから箕面川沿いに阪急石橋駅西へ。そこから阪急箕面線沿いに箕面駅へ。箕面駅前が13時。
箕面大滝への登山道を漕ぎ上って、大滝が13時20分。バナナを1本食べて小休止。
勝尾寺道への葛折を3分だけ必死に漕ぎ上り、後は緩い上りの車道を快適に勝尾寺まで。勝尾寺が丁度14時。
勝尾寺からは粟生間谷へ一気に10分弱のダウンヒル。今日のハイライト。粟生間谷交差点で右折し、勝尾寺川を渡って、小野原交差点で右折し、171号線を西進。
萱野1丁目信号の三叉路で、171号線を離れ、北側の道路に入り、まっすぐ西進して14時50分阪急池田駅。
猪名川左岸土手に出て、河川敷内のサイクリングロードと土手道を走って猪名川橋へ。これを渡って猪名川を離れ西進し、15時35分帰宅。52.4km。
Update (2005/02/14)
| 河川敷での「大人」の迷惑行為・追記 |
2005年2月9日(水曜日)の『河川敷での「大人」の迷惑行為』の文に、写真と文章を追加しました。
Update (2005/02/12)
2005年2月12日(土曜日)。
天気予報では午前中は晴天、午後は曇り空降水確率10%。甲山大師まで登ってくることにしました。甲山大師に登るのは昨年の12月1日以来です。
11時出発。産業道路の三菱電機伊丹製作所前を左折して西進、武庫川土手を北上。甲武橋を渡って、武庫川右岸の河川敷内サイクリングロードに下り、再び北上。仁川が武庫川に流れ込む地点がサイクリングロードの終点です。
ここでは現在、仁川を渡る沈下橋を設け、周辺を公園として整備する工事が行われています。沈下橋そのものはほとんど出来上がり、現在は周辺の公園整備と、工事用の仮設道路撤去などの作業が行われていて、2月末で竣工するようです。
上の写真の中央のコンクリート部分が沈下橋です。右端の工事部分が公園になり、その向うが武庫川です。サイクリング・ロード終点から、この仁川の沈下橋を渡り、武庫川右岸の河川敷に出ることが出来るようになると、車道に出ることなく一気に逆瀬川の合流点まで、河川敷内を走ることが出来るようになります。楽しみです。
11時30分。仁川右岸沿いに甲山大師に向けて登り始めます。気温は9度。曇り空になってきたので、額と背中に汗をかく程度で、夏のような暑さによる苦しさはありません。約200メートルを登って、甲山大師前に到着したのが12時丁度。
北を見上げると、甲山と甲山大師神呪寺への階段 |
南を見下ろすと、甲山大師神呪寺の仁王門 |
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5分ほど休憩して、元来た道を一気に下ります。武庫川右岸河川敷内のサイクリングロードを山手大橋(山手幹線が武庫川を跨ぐ橋)まで下り、後は山手幹線を東進して、13時5分前に帰宅。程良い汗をかきました。
Update (2005/02/10)
2005年2月9日(水曜日)。
久しぶりに暖かい上天気なので、マウンテンバイクで走ってきました。尼崎市内の田能農業公園を経由して、猪名川土手を池田市へ、176号線を西進、天神川を下り伊丹市の昆陽池公園から緑ヶ丘公園を経由するコースをのんびり走ってきました。
先日(2005年1月31日)「警告無視の河川敷ゴルファーを検挙」という事件が、テレビや新聞で取り上げられました。 その事件の内容は、次のようなものです。
2005年1月31日、 兵庫県警伊丹警察署が猪名川河川敷内でゴルフの練習をしていた河川敷ゴルファー(63歳男性)を検挙しました。 猪名川河川敷では、我が物顔に振る舞う迷惑ゴルファーが多く、通行人や自転車が来ようが構わず打ちっぱなし、通行人にボールがあたって怪我をすることもありました。昨年(2004年)11月8日、このような様子を毎日放送が報道した後、国土交通省と伊丹警察署は、ゴルフ練習禁止の警告看板を設置しました。しかし、その後も警告を無視するゴルファーが後を絶たないため、警察は「十分に周知期間を取ったのに、それでもゴルフ練習を続けているのは悪質だ」として、ついに摘発に踏み切りました。 警察は近く、他人に危険を及ぼす行為を禁じた軽犯罪法違反の疑いで書類送検する方針です。 |
実は、この河川敷というのは、私のマウンテンバイクの一番お気に入りの走行コース・猪名川左岸の河川敷のことなのです。
猪名川左岸の河川敷は、下流の尼崎市北部から上流の伊丹市、池田市にかけて長く広大です。そして、その河川敷内には、幅広の歩行者・自転車専用の遊歩道や野球・サッカーなどの運動場が設けられ、土手上の道路もその殆どが自動二輪・自動車が通行禁止となっていて、市民の憩いの場になっています。
ところが、その河川敷内の何箇所かでは、「大人」の迷惑行為が、目に付きます。下流から上流にかけて、私が目に余ると思った三箇所での「大人」の迷惑行為を挙げてみます。
●尼崎市田能6丁目(ラジコン飛行機、ラジコンヘリコプター) ここでは、何年も前から、ラジコン飛行機、ラジコンヘリコプターの愛好家が集まって、ラジコンの飛行機、ヘリコプターを競って飛ばしていました。河川敷上空を中心に飛ばしているのですが、時には対岸の田能農業公園上空を飛行していることもあります。左岸の土手道を走っている時に、目の前をラジコンヘリコプターが横切り、ひやりとしたことがありました。また、すぐ北には、猪名川を跨いで関西電力の高圧線が設置されているのですが、この高圧線にラジコン飛行機が接触するのを目撃したことさえあります。 大型の自走式芝刈り機(草刈機)を持ち込んで、放置しておけば1メートル以上の深さの草むらになるところを、常時刈り込んで、小型飛行場のように整備されていました。手作りのベンチまで設置され、飛行条件さえ良ければ休日・平日を問わず愛好家が集まっては、飛行させていたようです。 ラジコン飛行機、ラジコンヘリコプターは、初心者向けの安価なものでも、5万円位で、ステップアップして高度な操縦のできる高級機になると20万円以上もします。しかも、飛ばす場所まで輸送・移動するのには自動車も必要ですから、子供に手の出せる「オモチャ」ではありません。つまり、「大人の玩具」なのです。実際、その場で見かけるのは、男性の「オジサン」ばかりなのです。
昨年の夏前ころだったと思いますが、このラジコン機用私設飛行場の真ん中に、「ラジコン機の飛行を禁止する」という小型看板(国土交通省)が数本立てられ
ました。
それ以来、この場所に愛好家が集まって集団でラジコン機を飛行させる姿は見られなくなりました。ですが、今でもたまに、場所を変え河川敷内の目立たない場所で、飛行させているのを見かけることはあります。
●伊丹市東桑津(ゴルファー)
桑津橋の南側の河川敷内は、野球グラウンド、北側はサッカー用のグラウンドとして、伊丹市が整備しているのですが、そのサッカー用のグラウンドを北に外れた辺りでは、ゴルファーを目にすることが多いです。 ここにも、「河川敷内でのゴルフ禁止」の常設看板がところどころに設置されているのですが、遊歩道と土手の間で、距離の目安になるコーンを置いて、何人もが打ちっぱなし練習をしているのが目に付きます。 ここにも、こんな「警告」看板が新しく何本も立てられました。
●伊丹市下河原(軍行橋の南)(「警告無視の河川敷ゴルファーを検挙」)
ここが、「事件」のあった場所です。軍行橋の橋桁の下には、常設の打ちっ放し用のティーグラウンドが作られ、箕面川の流れ込みと猪名川土手が交差する入り組んだ地形の土手上には、打ち下ろし用のティーグラウンド、土手下にはアプローチ練習用のピンまで設置されていました。ティーグラウンドと土手下のアプローチ練習用のグラウンドは、大型の芝刈り機が持ち込まれ、常時フェアウェイのように刈り込んでありました。まるで、私設ゴルフ練習場の趣です。 歩行者と自転車のための遊歩道は、この間を縫っていますので、左右を、場合によっては土手上から頭の上を越してゴルフボールが飛んでゆきます。ここを自転車で通り過ぎるときには、前後左右を見ながら、タイミングを計って、大急ぎで走り抜ける必要がありました。
「事件」のずーっと以前から、このことはとても気になっていたのです。
ところが、今日走ってみると、もちろん伊丹市下河原(軍行橋の南)の私設ゴルフ練習場は、撤去されて、橋下、土手上、フェアウエイもどきなど夫々の真ん中に
、これでもかと言うほど沢山(何本も何本も)の大小の「ゴルフ禁止看板」が立てられていました。
さすがに、この看板の近くでは、ゴルファーは、見当たりません。私設ラジコン飛行場も、元の草むらに戻っていました。
「大人」の迷惑行為が、再び戻ってこないことを祈っているのですが。
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