Update (2002/11/30）　　　　　　

2002年11月29日（金曜日）。快晴。朝は10度をぐんと下回り、最高気温も13度くらい。12時過ぎから1時間半ほど、まあまあの風が吹きました。走りが良いのは嬉しいのですが、ティラーを握り続けている手指の先と、風上側の顔が冷たくて強張ります。10月までは、日差しの強い日中はショートパンツが快適でしたが、今日はフリースのパンツの上にドローコードパンツ。それでもお尻が冷たい。ライフジャケットをつけて、その上にウィンドブレーカーを着るとかさばり具合と風通しと暖かさが丁度良い具合。

湖上の見通しがよく、久しぶりに蓬莱山（左、1174m、右・打見山 1103m）を写してみました。写真中央下部から打見山山頂までゴンドラが運転されていて、打見山と蓬莱山を結ぶ稜線から西側に下る尾根と谷筋がビワコバレイ・スキー場です。

琵琶湖の水位は、依然として回復していません。2002年11月29日午前6時現在で-88cm。11月中に瞬間で-100cmに達したとのこと。冬の雪を待たないと回復しないようです。

Update (2002/10/18）　　　　　　

2002年10月18日（金曜日）。昨日は雲ひとつ無い快晴。今日は高層にわずかに雲が見えるにしても、快晴。午前11時ごろまではほとんど無風。11時前に早お昼にして、しばらくすると北から黒い風の線が見えてきました。北〜北西の間の微風。この風だと、志賀ヨットクラブから沖島の北のラインをジェネカーで往復するのにぴったり。嬉々として早速ジェネカーを揚げました。春、夏、秋にかけては、このあたりでは北東から東の風が多いので、長いラインをジェネカーで往復できるこの向きの微風は珍しい。沖島の北が12時半。ジャイブして折り返し、14時頃少し風が強まったのでジェネカーを降ろしました。
いつものとおり15時に帰港。

Update (2002/10/16）　　　　　　

ヨットの装備品をオンラインショップで探していたら、偶然、「ヤマハ、ヨット事業から撤退」の記事に出会いました。既にスポーツ用品からも撤退していましたから、またかと言う感じですが、私のBUDDYIII（ジャヌーのSUNFAST20）はヤマハ京都店の扱いでしたから、なにか複雑な感慨があります。

Update (2002/10/04）　　　　　　

2002年10月4日（金曜日）。琵琶湖へ出掛けました。水位が気になっていたのですが、低下はやっと止まったようです。9月27日にマイナス94cmで、その後台風の雨で低下がとまり、本日はマイナス91cm。これで回復に向かえば良いのですが。

今日は快晴で風も良かったので、沖島を巡ってきました。反時計回りで、南から沖島の水道に入ったら風が無くなったので機走に変更。沖島の北端から再び帆走。帰りはほど良い風で久しぶりにセーリングらしいセーリングを楽しみました。

沖島南端

沖島東岸の集落と港（突堤）

沖島北端

出港直後、メインセールのトップのスライダーとセールを繋ぐプラスチックのハンクスが折れているのに気が付き、ほぼ似た大きさのシャックルで代用しました。
帰港してから、志賀ヨットクラブで同様の部品を取り寄せてもらうようお願いしました。
　

Update (2002/09/20）　　　　　　

2002年9月20日（金曜日）。快晴、秋らしいさっぱりとした風。強くは無いけれど安定して吹いてくれたので気楽にセーリングを楽しめました。直射日光が当たっていても風を受けているので、真夏のような暑さは感じません。でもそれが仇となりました。

帰宅してからお風呂に入ったところ、額の上の頭皮の中でヒリヒリと日焼けの痛みを感じたのです。既に5＊才ですから、頭髪が薄くなって当然なのですが、今日は日焼けでそれをしっかりと確認させられました。これからは、厄介でも帽子をかぶるか、バンダナで鉢巻をするなどの対策が必要ですね。

入出港で、ますます水位が低下したのを実感しました。カナダ藻を掻き分けるようにして水路の中央を抜けなければ軽量のBUDDY�Vでは座礁しそうです。今日の琵琶湖の水位は、マイナス84cmということでした。

Update (2002/08/27）　　　　　　

2002年8月23日（金曜日）。琵琶湖へ出掛けました。曇り空。少し涼しくはなったのですが、気温は30度を越しそうです。強い日差しよりは快適です。

志賀ヨットクラブの掘割から湖へ出る際の水路には、カナダ藻が繁茂しています。時々このカナダ藻がセンターボードやラダーに纏わり付きます。特にデッドスローでの入港時には、センターボードが引っ張られるように感じます。水位がマイナス60cmに近づいたことも、大きく影響しているようです。

過去の水位低下には、2000年9月にマイナス97cm、1994年9月にマイナス112cmと言う記録があります。早く、しっかりとした雨が欲しいですね。

朝から風がないので近江舞子沖まで機帆走。昼食後、ちょっと風が出てやっとセイリング。スキッパーはずっと昼寝。

2002年7月26日（金曜日）。天気はあまり良くありませんでしたが、水遊びで楽しむことにしました。
ブームの上にオーニングを掛けて近江舞子沖まで出かけます。

水に入って泳いだりしているとお腹が減るのが早くて11時過ぎには昼食。その後、スターンから舫いロープに繋いだフェンダーを流し、それにつかまって機走で引っ張って遊びました。

2002年7月12日（金曜日）。台風一過の晴天。14日の日曜日がシーズンオープニングパーティだけれど、スキッパーが仕事で休みがとれないので今年も欠席。

ティラーのカバーの中に、再び二匹の蜂が巣を作りかけていました。前回刺されて懲りたので、今度は慎重に作業して無事に取り去りました。筒状のカバーの出口をマジックテープで完全に塞ぐことにしました。

朝から北東の良い風が吹いています。台風の後の移動性高気圧からの安定した吹き出しです。ポートタックのクローズリーチでまっすぐ長命寺へ向かいます。11時過ぎに湯を沸かしてカップヌードルの昼食。長命寺港近くでタックして今度は近江舞子沖を目指します。その後は、近江舞子沖から志賀沖観測塔を横目にマイアミ浜沖へ。再びタックして志賀ヨットクラブへ。一日中結構な風でセイリングを楽しめました。15：30着桟。

Update (2002/07/15）　　　　　　

2002年6月28日（金曜日）、ほぼ半年振りに志賀ヨットクラブへ出掛けました。梅雨空のが続く中で、偶々の快晴日。定期検査後の検査済みを表すステッカーなどクラブスタッフの藪さんに預けて貼ってもらうことにしました。その時に、一通の手紙を渡されました。私のヨット「BUDDY」と同じジャヌーのSUNFAST20のオーナーから預かった手紙だと言うことでした。
京都ヨットクラブの堀江さんと言う方からの手紙で、「琵琶湖に同型艇が4艇あるようです。連絡を取り合いませんか？」とのお誘いでした。堀江さんは船名（L'Escargot）のオーナー。その堀江さん経由で、志賀ヨットクラブの北隣にあるマリーナ、BSC所属の脇田さん（船名：うみのこ、オーナー）からもE-Mailを頂きました。BSCにもう1艇、同型船があるようです。脇田さんの「うみのこ」には湖上で２〜３回出会っているようです。
これを機会に、湖上でミーティングが出来たりすると楽しそうです。

出航の準備をしている時、スキッパー（先任の資格持ちのワイフ）がティラーのカバーの中に居た蜂（巣を作っていた）に刺されました。スタッフの藪さんが虫刺されの薬を貸してくれ、スプレー式殺虫剤を使って巣も取り去ってくれました。他の艇でも時々蜂の被害があるようです。
暫く様子を見ましたが幸い刺されたところは少し腫れている程度で済み、時々薬を塗りながらではありますが一日無事にセーリングできました。

Update (2002/05/24）　　　　　　

「船検」に合格すると、船舶検査証書と更新された船舶検査手帳、船舶検査済票（船検ナンバー）が貰えます。船検ナンバーは船の両側の見やすい位置に貼り付けなければなりません。船舶検査証書と船舶検査手帳は航行する時は船内に保管しておかなければなりません。それで何の御利益があるかと聞かれても答え様がありません。御利益があったという人にお目にかかった事が無いからです。

検査証書などをお目にかけましょう。

小型船舶登録制度の申請を行うと小型船舶登録事項通知書が貰えます。こんなものです。これは2002年4月1日に施行されたばかりの制度ですので、ご利益のほどは未だ不明です。

Update (2002/05/10）　　　　　　

2002年5月月1日（水曜日）。6年前（1996年）の5月5日に進水したBUDDYIIIも、今年で満6年を迎え定期検査の年になりました。4月1日に施行された小型船舶登録制度の申請も同時に行えるよう定期検査を4月に入ってから行うこととし、4月中に書類手続きを行い、5月1日に検査と登録を完了しました。