New (2004/03/10) 3月3日から3月9日までの1週間を栂池で過ごし ました。2月下旬は全国的に非常に暖かく、栂池辺りでも4月並みの陽気で、2月29日にはこのシーズンには有り得ない大雨が降ったということです。ところが、私が予定したスキー行の1週間は、3月2日の夜から大きな強い寒気団が南下し、その後の5日間は3月には珍しい 寒気と大雪になりました。8日と9日は快晴。上部の栂の森ゲレンデから、下部の鐘の鳴る丘ゲレンデまで、厳冬期並みの良質の雪で、存分に楽しむことが出来ました。
栂の森ゲレンデは、標高1680mという、栂池スキー場で最も標高の高いところにあるゲレンデです。下の写真は、ハンの木コースのスタート地点から見上げた栂の森ゲレンデです。
下の写真は、栂の森ゲレンデの最上部から見下ろしたところです。ゲレンデの右半分、ネットの右側では、3月半ばにオープンするスノーボード専用の「ヒットパーク」の造成中でした。
栂の森ゲレンデは、栂池スキー場の最上部にあり、南西向きの明るいゲレンデです。目の前には、白馬連峰のパノラマが見渡せる素晴らしいロケーションです。
ハンの木コースは、ハンの木第3クワッドリフト(1602m)とハンの木高速ペアリフト(790m)を乗り継いで、約2.5km〜3kmを滑ることの出来るロングコースです。下の写真は、 ゴンドラ上からハンの木コース中間部の急斜面を見下ろしたところです。左上に八方スキー場が見えます。
下の写真は、ハンの木コース中間部の急斜面を見上げたところです。
上部には30度の急斜面があり、「馬の背」の名のとおり両側が切れ落ちている尾根上に作られた上級者向けのコースです。
下の写真は、ゴンドラ上から馬の背コースを横に見たところです。
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