尼崎の花
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New (2003/02/21)         

★ 市の花

「尼崎市の花」は「キョウチクトウ」です。

キョウチクトウ(八重・紅) キョウチクトウ(一重・白)

キョウチクトウは別名を半年紅とも言い、その名のとおり6月から10月頃まで、暑さに負けず多くの花を咲かせます。昭和27年4月、「市の花」に選定されました。

この「キョウチクトウ」が有毒だということをご存知でしょうか?
この植物には「オレアンドリン」「アディネリン」「ギトケシゲン」「ジゴトキシゲン」「アルカロイド化合物」などの有毒成分が含まれていて、過去にフランスで、バーベキューにキョウチクトウの枝を串として使い、11人中7人が死亡すると言う事故が起きているということです。

★ 市の木

「尼崎市の木」は「ハナミズキ」です。

ハナミズキ(紅) ハナミズキ(白)

4月から5月にかけて、淡紅色、白、淡黄色などの花(本当は変形した葉だそうです)をつけ、秋には綺麗に紅葉します。この木は、もとはアメリカの東部海岸からメキシコにかけて分布する外来種で、日本から寄贈されワシントンのポトマック河畔に植栽されているソメイヨシノの返礼として日本にもたらされたということです。

平成5年1月に「市の木」に選定されました。

★ 市の草花

「尼崎市の草花」は「ベゴニア」です。

ベゴニア

形・色とも種類が豊富で、花期も四季にわたり長く楽しむことが出来ます。公園や街角の花壇などから家庭の鉢植えまであちこちで見かけます。

平成5年1月に「市の草花」に選定されました。

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